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asoBefarm

経緯

asoBeの考え方としては、農作業を通して社会自立への支援を行うというものです。
ワイナリー様とのぶどうに携わる農作業を通して、太陽光を浴びることの必要性や生活リズムなど様々な効果を肌で感じてきました。
さらに自分たちが主体となって農作業に関わることができる様になれば仕事に対しての責任感や想いに根拠が生まれると考えました。

まずは農家さんのお手伝いから入らせていただき、少しづつノウハウを学びながらasoBeが主体となりお野菜の栽培を始めました。
最初は3R程の広さから肥料まき、資材置き場作り、自分たちのイメージする畑へと近づけていきました。
そこで作られたお野菜は地元のお野菜を扱う直売所へ出荷させていただけることになり1年目ながらもなんとか売り上げに繋がることができました。

2年目は農地拡大を行うため、松本市農業委員会から農地の有効利用と遊休荒廃農地対策として募集をされていた「貸したい、借りたい」から借りることができ、移転先に手自主農園「asoBeFARMをRe;Startしました。

asoBe
3Rから7Rと2Rへ

移転先は2つに拡大。7Rと2Rの畑をお借りしました。ちなみに7Rのうち2R程は物置や農地の状況から使いきれない部分もあり実際の稼働範囲は5R程度。
また一つ場所を増やし2R程も追加でお借りし、野菜を昨年の売り上げの10倍以上も目標にasoBeFARM担当チームで計画を練りました。

育ててる野菜のご紹介

asoBefarm

にんじん

asoBefarm

バジル

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はくさい

asoBeFARMの特徴

asoBeFARM では、各自担当野菜を持ってもらいます。その売り上げが自分の工賃に直接つ ながるようにしています。(諸経費除く)
また、収穫までのプランニングも資料を読むなどしてご自身で情報の収集に努めます。それでもわからなかったら職員も一緒に抽出された課題をクリアして、どのようにしたら 野菜が作れるか、収穫に至るのかを考えます。
このような仕組みをなぜ導入しているかというと以下の理由になります。

①売上に応じて自分の工賃が増える

お金の増やし方、取り組み方を考える。

②自分にやれるお野菜の相性がわかる

好きな野菜、食べたい野菜等がどのようにしてつくられているのか知ることができる

③ノリや適当なことができない

“できそう”と前向きな気持ちになって取り組む姿勢が必要であり大切になる。

④お野菜の結果が自分の取り組み方の証明になる。

自分の行ったものが結果として現れる。良い悪いも改善点が考えられる。
職員から言われることで気づくというよりも自分で気づきにいける。力が養われる

⑤周囲の協力がないとできない

お仕事は自分1人ではできない。
協力してもらったときの声のかけ方やありがたみを知れるきっかけになりやすい
コミュニケーション能力の向上のきっかけになる。

全体を通したメリット

  • ・これらを取り組むことで自分の行動と考えに責任感ということが何かを話しやすくなる。
  • ・行動が具体的になる
  • ・お野菜が売れることが喜びに繋がる
  • ・失敗や成功に対して疑問点に気づける、持つことができる。
  • ・協調性が生まれる などがあります。

他にも作業を通して個々人で様々なメリット、デメリットがあります。

実際にやってみて自分にできるかどうかの相性があります。

やってみてからの判断で問題ございません。

農作業はとてもおススメです。

特典

出荷できないお野菜はお持ち帰りできたり、格安で購入できます。お家用に使ってみてはいかがでしょうか?

卸先情報

asoBefarm
農産物直売所 清流の里 梓川

〒390-1701 長野県松本市梓川倭322-1

asoBefarm
生産者直売所 アルプス市場

〒399-0012 長野県松本市寿白瀬渕7391-1  
TEL:0263-86-6707 
FAX:0263-86-3031
営業時間:9時〜18時 駐車場:100台完備                                                      

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